プレスリリース 2018年8月20日
株式会社ローンディール、経済産業省職員の政策遂行力の育成支援を開始 |
企業間レンタル移籍プラットフォーム*「LoanDEAL」を展開する株式会社ローンディール(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:原田未来、以下「ローンディール」)は、経済産業省が実施する「経営現場研修」のサポート事業者として採択され、8月1日、経済産業省入省5年目の伊藤貴紀氏がトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社での研修を開始しました。これは、中央省庁で初の取組となります。 *レンタル移籍:研修・出向等の企業間契約に基づいて、人材が元の企業に在籍したまま期間を定めて他社で働く仕組み。導入企業の人材育成、受入企業の事業推進を目的として活用されます。現在は主にイノベーション人材・次世代リーダー育成に取り組む大企業からベンチャー企業へのレンタル移籍という形態が中心となっています。 |
【経緯】 ローンディールは、この「経営現場研修」における研修先企業の選定、研修生に対するサポート等の総合的な研修支援の実施事業者として採択され、2018年8月1日より本研修の第一号案件として、経済産業省入省5年目の伊藤貴紀氏がトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社での研修を開始しました。
ローンディールは2015年9月より企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」を展開、出向や研修として大企業の人材が半年~1年間ベンチャー企業で働く機会を提供しています。すでにNTT西日本、関西電力、日本郵便などから累計11社21名のレンタル移籍を実施しており、マッチングや人材の成長支援・組織還元のノウハウを蓄積してまいりました。中央省庁での取組は初めてとなりますが、今回の経済産業省の「経営現場研修」においてもそのノウハウを活用し、ベンチャー企業での業務経験を通じた人材の成長や組織変革を支援してまいります。 今後も、ローンディールはレンタル移籍プラットフォームを通して「日本的な人材の流動化の創出」に取り組み、中央省庁・大企業の人材育成やイノベーション創出、ベンチャー企業の事業推進に貢献してまいります。 |
【参考情報】
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