【関西電力様】LoanDEALイノベーターサーベイ(LIS)

この診断は「企業間レンタル移籍プラットフォームLoanDEAL」を運営する株式会社ローンディールが、イノベーターに求められるスキルやマインドセットを整理し、測定可能な形にまとめたものです。現在、新規事業に携わっている方に限らず、ご自身の経験からイノベーションに資する部分を見出していただければ幸いです。

■背景
「レンタル移籍」や「outsight」といったプログラムの提供、大企業の新規事業伴走やマネジメント支援などを通じて、イノベーションを担う人材の育成に携わってきた経験・実績を踏まえて策定されています。

■考え方
イノベーターに求められるチカラは、大きく「発想」と「実現」に分かれています。

「発想」とはビジネスの初期仮説であり、「誰にどんなサービスをいくらで届けて、どうやって利益を出し続けるのか」「事業をどのようにアップデートすると顧客価値が向上するのか」といった仮説のセットです。
「実現」は、関係者の理解・協力を得て、その仮説のセットが成立するかどうかをリスクを最小化した実験を繰り返しながら検証し、具体化していく作業です。
それらをよりわかりやすくするため、「発想」を「目のつけどころ」と「仕掛けのデザイン」、「実現」を「実験」「リーダーシップとマネジメント」の計4区分に整理しています。

■判定方法
レベル0~5の段階が設定されており、レベル5を理想的な状態として記載していますので、それぞれの項目をお読みいただくことで、何が求められるかをご理解いただけるように記載しています。また、自己評価がしやすいように、”「レベル5」ほどではないが「レベル3」以上”といった中間の評価を設けています。

この判定を通じて、事業創造に取り組んでおられる方、これからそれに挑戦したいと思っている方の自己理解が深まり、ご自身の成長や組織力向上の参考にしていただければ幸いです。

「LoanDEALイノベーターサーベイ(LIS)」の全体像

※各項目詳細はこちらからご確認いただけます

     基本情報


    ※入力桁数 0

    ■現在の職種(複数選択可)  *必須 
    営業販売・サービスカスタマーサポート新規事業企画・開発経営企画事業企画営業企画マーケティング調達研究開発(ハードウェア)開発(ソフトウェア)情報システム/ITサポート品質管理技術企画・技術戦略クリエイティブ人事総務CSR広報IR宣伝法務知財財務経理会計監査一般事務秘書

    ■現在の職位  *必須 

     発想① 目のつけどころ

    イノベーターに求められる1つ目のチカラが「目のつけどころ」です。いかに良い仕組みをつくっても、経営資源が豊富にあっても、「目のつけどころ」が悪くてはイノベーションは実現しません。機会を見出し、「目のつけどころ」のよい発想をするためには、顧客と触れて深く思考するとともに、自社の経営資源や時代感を幅広く捉えるような、深さと広さが求められます。


    1.顧客インサイト  *必須 
    あなたは顧客インサイトを捉えるためにどのような行動がとれると思いますか?(「顧客インサイト」とは、商品やサービスの価値を提供したい相手(個人・法人)の顕在的または潜在的な欲求のことです。) ※項目解説はこちら


    2.自社理解  *必須 
    自社の置かれている状況や経営資源についての理解度を教えてください。 ※項目解説はこちら


    3.環境理解  *必須 
    自分が担当している事業領域について、どこまで理解して仕事に取り組んでいますか? ※項目解説はこちら


    4.思考力  *必須 
    ご自身の思考力は、どのようなレベルにあると思いますか? ※項目解説はこちら

     発想② 仕掛けのデザイン

    実際に計画を具体化していくためには「仕掛け」が重要です。事業を構成する要素を漏れなく考えることはもちろんですが、その事業や変革をうまく進めていくための仕掛けを考え、リサーチや議論を通じてブラッシュアップしていくことで、事業計画の可能性や説得力が高まっていきます。


    5.ビジネスモデル設計力  *必須 
    事業を構成する要素を漏れなく洗い出し、構造化することはできますか? ※項目解説はこちら


    6.うまい仕組みづくり  *必須 
    世の中にある「うまい仕組み」にどの程度精通していますか? ※項目解説はこちら


    7.バージョンアップ力  *必須 
    他人の力や考えをどの程度取り入れることができますか? ※項目解説はこちら


    8.シミュレーション力  *必須 
    事業における定量的な要素を洗い出し、重要な指標が何かを考えられますか? ※項目解説はこちら

     実現① 仮説の実験

    新規事業であれ既存事業の変革であれ、机上で組み上げたビジネスモデルはあくまで仮説の集合体であり、それをそのまま現実社会にリリースしても、思い通りになることはありません。事業の立ち上げや変革に向けて本格的に動き出す前に、クリティカルな仮説について実験を行い、検証しておくことがとても大切です。万が一、クリティカルな仮説が間違っていた場合にはビジネスモデルを再構築できますし、うまくいけばその実験結果は周囲の賛同をえる強力な武器となります。仮説の実験は大きな予算をかけずに、小さく着実に進めていくことがポイントです。


    9.仮説検証力  *必須 
    新しいことに取り組む際、仮説を検証するための実験を設計し、実行することはできますか? ※項目解説はこちら


    10.事実から次を描く力  *必須 
    新たな事実に直面した際、計画や自分の考えに固執することなく、正しい対応が取れると思いますか? ※項目解説はこちら

     実現② リーダーシップとマネジメント

    実験によってクリティカルな仮説が証明された後は、いよいよ組織からの承認を獲得し、チームビルディングを行い、プロジェクトマネジメントを実行していきます。承認獲得後は、関係者が一気に増えて考えるべき範囲が多岐にわたっていきますので、ビジネスモデルのみならず人間関係や実際の運用プロセスなど、実現に向けて様々な課題が立ちはだかります。主体性を発揮し、リソースをマネジメントしながら商品・サービスを形にしていきます。


    11.主体性  *必須 
    日々の仕事において、自分はどの程度主体的に取り組めると思いますか? ※項目解説はこちら


    12.承認獲得能力  *必須 
    自分が新しいことに挑戦したいとき、それを意思決定者(や支援者)に説明し、承認を得ることはできますか? ※項目解説はこちら


    13.チームビルディング力  *必須 
    事業を創るために社内外から仲間を集めることができますか? ※項目解説はこちら


    14.プロジェクトマネジメント力  *必須 
    プロジェクトの状況に応じて適切なマネジメント手法をとることができますか? ※項目解説はこちら



    送信完了までにお時間がかかる場合があります。

    ご入力いただいた内容は、株式会社ローンディールのプライバシーポリシーに基づいて適切に管理いたします。