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EVENT
2023 .2 .7

3/17「多様な人材を活かして伸ばす、ミドルマネージャーのあり方とは?」


開催日
2023 .3 .17
会場
オンライン開催
主催
ローンディール
定員
100
申込み
終了しました。

イノベーション創出や組織の風土変革のため、人材の多様性を高めて、個々人が能力を発揮できる組織作りに取り組む企業が増えています。

ローンディールは、大企業に所属しながら一定期間ベンチャー企業で働く「レンタル移籍」を提供しています。大企業を離れて、業種もカルチャーも異なるベンチャーに飛び込むことで、自社ではできない経験を通して成長を促進します。

このようにして成長した人材が、大企業に多様性を持ち込み、価値創造や組織変革の起点になることを期待されます。しかし、一方で異質な存在として排除されたり、組織内で浮いてしまったりするリスクも孕んでいます。

ここで重要となるのは、組織単位のマネジメント、つまりミドルマネージャーの存在です。異なる経験をした部下に、活躍してもらうにはどのような支援をすべきでしょうか?組織の多様性を、価値創造や組織変革の起点としていくためには、どうすれば良いのでしょうか?多くのミドルマネージャーが頭を悩ませる問題ではないでしょうか。

そこで今回のイベントでは、部下をレンタル移籍へ送り出した2社のマネジメント層の方にご登壇いただき、実例を交えてミドルマネジメントとしての取り組みについてお話を伺います。

●内容:二部構成で進めます
【前半】レンタル移籍者の実態を上司の目線からお話いただきます。
     └レンタル移籍へ送り出した背景
     └社外経験を通した部下の成長や変化
     └帰任後どのように組織・チームに還元しているか
【後半】多様な経験を持つ人材のマネジメント方法について掘り下げます。
     └転職・副業・社外経験など人材が多様化する中で、ミドルマネージャーのあり方は?


ご登壇者のご経験やご意見を伺いながら、ご参加の皆様と一緒に考えてまいります。
レンタル移籍の導入を検討している人事の皆様や、部下に社外経験を積ませたいマネジメント層の皆様、またダイバーシティマネジメントについて考えたい皆様、ぜひこの機会にご参加ください。


●対象者:
・レンタル移籍の導入に興味がある大企業人事やマネジメント層の皆様
・社員の多様性を活かしたダイバーシティマネジメントについて考えたい方


●ご登壇者(社名五十音順)
・アサヒクオリティーアンドイノベーションズ株式会社 醸造科学研究所 所長 曲渕 哲朗さま
・三菱重工業株式会社 民間機セグメント 工作部 主幹 伊藤 芳樹さま
・株式会社ローンディール 代表取締役 原田未来(モデレーター)


●開催概要: 
日 時:2023年3月17日 14:00~15:30
場 所:オンライン開催。zoomでの配信を予定
参加費:無料
お申込:本ページ上部にあるリンク先よりお申込みください。
備 考:セミナー視聴先URLは、前日と当日1時間前に、zoomより配信されます。


●ご登壇者プロフィール(社名五十音順)

曲渕哲朗氏|アサヒクオリティーアンドイノベーションズ株式会社 醸造科学研究所 所長
2002年にアサヒビール入社後、主にマーケティング、商品開発の業務に従事し、酒類・飲料の商品開発を手掛けてきた。2019年よりアサヒグループの基盤研究を担う、アサヒクオリティーアンドイノベーションズの設立に参加。醸造の基盤研究と消費者にとっての価値を繋げることを課題として新価値創造に取り組んでいる。

伊藤 芳樹氏|三菱重工業株式会社 民間機セグメント 工作部 主幹
1995年三菱重工業入社以来、民間機を中心に航空機事業に従事。製造、調達などサプライチェーン領域の業務を担当している。
キャリアの中ではベトナムの赴任し現地スタッフとともに高品質な製品を顧客に提供し続けたことで事業拡大に貢献できたことが思い出深い。現在は民間機分野のサステナブルなサプライチェーン構築に向けた活動に加え、ともに働く仲間にとって働き甲斐ある職場とは?について試行錯誤している。

原田 未来|株式会社ローンディール 代表取締役
2001年、株式会社ラクーン(現ラクーンホールディングス、東証プライム)入社。部門長職を歴任し同社の上場に貢献。長く在籍するにつれて組織への愛着が深まる一方で、成長の鈍化に直面。2014年、株式会社カカクコムに転職し、新規事業開発。自身の経験から複数の業界・企業・職種を経験することの意義を実感するとともに、個人と組織の信頼関係の重要性に気づく。個人が「会社を辞めることなく外の世界を見る経験」として、企業が「人に成長機会を提供する手段」として、レンタル移籍を構想。2015年に株式会社ローンディールを設立。