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EVENT
2023 .5 .25

6/8、6/14「業務時間の20%」の越境が、個人のキャリアや組織に及ぼす影響とは?【ローンディール新規事業説明会】


開催日
2023 .6 .8
会場
オンライン開催
主催
ローンディール
定員
各50名
申込み
終了しました。

株式会社ローンディールでは、この度、新たな越境プログラム「side project」を発表しました。本プログラムは「3ヶ月・業務時間の20%」という時間でベンチャー企業に挑戦し、個人のキャリア自律や組織の風土づくりに取り組むというものです。

3Mの「15%カルチャー」や、Googleの「20%ルール」といった形で業務時間の一部を本業以外に使うという施策はこれまでもさまざまな組織で実践されてきました。その選択肢を組織の外にも広げ、より効果を高めようというのが本プログラムの狙いです。

これまでローンディールは、大企業人材に一定期間(6ヶ月〜1年間、フルタイム)ベンチャー企業で働く機会を提供する「レンタル移籍」事業を運営し、大企業71社に導入いただき累計260名以上の方々の挑戦を支えてまいりました。この「レンタル移籍」事業で蓄積されたノウハウを活かし、20%という形で通常業務との掛け持ちで社外を経験することができ、かつ育成効果や組織への影響を最大化するための仕掛けを組み込んだプログラムが「side project」です。

すでに昨年、数社の大手企業と試験的に実施し成果を確認したうえで、正式にプログラムを開始する運びとなりました。昨年の事例なども踏まえ、本プログラムの構成や仕掛けをご紹介いたします。プログラムの導入検討に限らず、自社の人材育成施策などの参考にもしていただける情報をお届けいたしますので、ぜひ参加をご検討ください。

●内容
・「side project」概要
・越境を行う際の重要なポイントとは
・昨年度の実施から見えた成果
・プログラムの流れ
・Q&A

●対象
・人材育成やキャリア自律施策として、社員に社外経験の機会を提供したいと考えている方
・内向きな組織風土に課題を感じ、外向きな風土づくりの具体的な打ち手を探している方
・新規事業を担える人材、ベンチャー企業との協業を促進できる人材の育成を検討している方

●開催概要 
日 時:2023年6月8日(木)9:00~9:45
    2023年6月14日(水)17:00~17:45 
場 所:オンライン開催。zoomでの配信を予定
参加費:無料
お申込:こちらよりお申込みください。
備 考:セミナー視聴先URLは、前日までにご登録のメールアドレス宛にお送りします。

●登壇

株式会社ローンディール 代表取締役社長 原田未来

2001年、株式会社ラクーン(現ラクーンホールディングス、東証プライム)入社。部門長職を歴任し同社の上場に貢献。2014年、株式会社カカクコムに転職し、新規事業開発。自身の経験から「会社を辞めずに外を見る経験」の重要性に気づき、「レンタル移籍」事業を構想し、2015年に株式会社ローンディールを設立。経済産業省や経団連の主宰する検討会や「人材育成」「大企業・スタートアップ連携」等に関するタスクフォース・検討会においても委員を務めるなど、自社事業の範囲にとどまらず「日本的な人材流動化」を促進するために活動。