7/11 schooの『人事課題探究』に大川がゲスト登壇!「キャリア自律とWill〜会社は”個人”にどう向き合えばいい?」
生放送は無料会員登録で視聴可能です。

■授業概要
「人事課題探求」は、人事領域における多様なテーマを取り上げ、ナビゲーターとその分野に精通した専門家との対話を通じて思考を深めていく授業です。現場で直面するリアルな悩みや問いに向き合いながら、実務と理論の両面から課題を捉え、現場の実情に根ざした悩みや問いを出発点に、実践的な視点と考え方を養います。
大川は初回のゲストとして第1回に登壇。
「キャリア自律とメンバーのWillの関係」をテーマに、「個人のWillはどこまで組織が関与すべきか」「そもそも関与すべきなのか」といった現場で頻出する問いを掘り下げ、個と組織の関係性を考えます。

【第1回|キャリア自律とWill〜会社は”個人”にどう向き合えばいい?】
近年、企業が掲げる「キャリア自律」の方針と、社員一人ひとりが持つ「WILL(ありたい姿/やりたいこと)」をどうつなげるかが、多くの現場で議論されています。
しかし、実際のところ、企業が用意するキャリア研修で“個人のWILL”を掘り起こすことは、本当にできるのでしょうか?そもそも、その接点を無理に見つけようとすること自体に、違和感がある方もいるかもしれません。
副業やパラレルキャリア、複数のコミュニティに所属することが当たり前になってきた今、
・「ひとつの会社」が「ひとりのWILL」を引き出し、担うべきなのか?
・WILLが言語化されることは、個人にとって本当に幸せなことなのか?
・そして、企業はそれにどう向き合うべきなのか?
営利企業という枠組みの中で、私たちはどこまで“個”に寄り添うことができるのか。
“キャリア支援/開発”の根っこを、もう一度立ち止まって考えてみたいと思います。
■第1回授業 登壇者紹介
・ナビゲーター:旭化成株式会社 人事部 人財・組織開発室室長 三木 祐史 氏
・ゲスト:株式会社ローンディール WILL-ACTION Lab.所長 大川 陽介