個人のスモールスタートを支援する「4th place lab」が企業連携!JR東日本・三菱重工の社員向けに開放し、イノベーションや組織活性化を支援
株式会社ローンディール(東京都港区、代表取締役:原田未来)は、個人のスモールスタートを支援するプログラム「4th place lab」を、東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:深澤祐二、以下 JR東日本)および三菱重工グループ(東京都千代田区)の社員向けにも開放することをお知らせします。JR東日本の新規事業開発プログラム「ON1000(オンセン)」、三菱重工グループのラーニングコミュニティ「EKKYO BASE(越境ベース)」の一部メンバーが4月から参画し、個人プロジェクトの立ち上げを目指します。
ローンディールが提供する「4th place lab(フォースプレイス・ラボ)」 は、「はみだして、ためそう」をコンセプトに、組織で働く個人が会社の枠を超えて、自らのやりたいことを実験するオンラインプログラムです。2021年10月の開始以降、約70人の会社員が本業からはみだして、地域、子育て、食育、働き方、伝統工芸など様々なテーマのプロジェクトを創出してきました。
そして今年4月より、「4th place lab」は新たに企業との連携をスタートします。参加者は毎週オンラインで、アイデア出し・実践・相互メンタリングを繰り返し、3ヶ月間で個人のプロジェクトの立ち上げを目指します。
●企業連携の詳細について
23年4月から、以下の2社の活用がスタートします。
【JR東日本】新規事業開発プログラム「ON1000(オンセン)」
「ON1000」は、JR東日本グループで働く全社員が「既存の延長線上ではない事業であること」をコンセプトに事業アイデアを提案できる制度です。2018年から開始し、累計4000件を超える応募が集まっています。この度、次回6期のエントリーに向けて、起案予定者がアイデアを磨き、プロジェクト化への精度を高める施策として導入されました。
【三菱重工グループ】ラーニングコミュニティ
「EKKYO BASE(越境・ベース)」
「EKKYO BASE」は社内外有志活動団体のコミュニティ形成を支援するプラットフォームです。越境を通した学ぶ機会の獲得により、組織活性化を目指します。4th place labは、個人のアイデアを形にする実践機会として活用されます。
●関連イベントのご案内
新規事業創出プログラムの仕掛け人と語る!「社員に火をつけ、一歩踏み出させるには?」
社員の情熱と創造力を引き出し、一個人から新たなアイデアやビジネスチャンスを生み出すことは、組織にイノベーションを起こす上で極めて重要です。自らの意欲で動き出す社員が増えることで組織活性にも繋がります。
では、自走できる社員を増やすためには、どのような仕掛けが必要なのでしょうか?
そこで今回、2018年の開始以降4000件以上のアイデアが集まるJR東日本・新規事業創出プログラム「ON1000(オンセン)」の責任者である菊池康孝さんと、組織で働く個人のスモールスタートを支援するプログラム「4th place lab」の小林が、社員の自走を後押しする仕掛けを熱く語ります。
「ON1000」はこれまで、意欲ある社員のチャレンジを増やし、事業創出に繋げてきました。一方の「4th place lab」でも、一個人が自ら旗を振ってアクションを起こすプログラムを通じて、プロジェクトを生み出してきました。そんな両社の事例を交えながら、
・社員の自発的なチャレンジを増やすには?
・社員のWILL・アイデアを育てるには?
・社員が自ら成長する仕組みとは?
などをテーマに話していきます。モデレーターは、これまで組織で働く個人の「WILL発掘」を行ってきた、ローンディールの大川が務めます。当日は人材育成・組織変革に取り組むみなさまと共に、「社員に火をつけ、一歩踏み出させる方法」について考えていきたいと思いますので、是非、ご参加ください。
【開催概要】
日時:2023年5月25日(木) 15:00~16:30
登壇:新規事業開発プログラム「ON1000」責任者・菊池康孝さん / 「4th place lab」共同発起人・小林こず恵 / モデレーター・大川 陽介
場所:オンライン開催(zoomウェビナーでの配信を予定)
対象:大企業の人事・人材開発部門の方、ならびに新規事業開発・イノベーション推進部門の方
費用:無料
申込:https://230525-4th.peatix.com/