3/25(木)これからの「R&D人材」はどうあるべきか【ローンディールオンラインセミナー】
本日のイベントにつきまして、万が一アクセスができない方のために、一時的にこちらにアクセス先を掲載いたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
視聴先:下記のリンクをクリックしてZOOMウェビナーに参加してください
https://us02web.zoom.us/j/88532704830
ウェビナー ID:885 3270 4830
パスコード:473784
※開始直前のアクセス集中緩和のため、20分前よりアクセスをお試しください
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
技術を生かし新しい価値を創出するために、R&D人材に必要なものは?
顧客ニーズの細分化や製品サイクルの短期化、さらには多様なプレイヤーの参入による競争の激化など、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。この変化は当然、R&D部門といえども、無関係ではありません。研究者が外部と連携したり、顧客ニーズを理解しながらスピーディに進めるといった、新しい開発方法が求められてきています。
ローンディールは、大企業に所属したまま一定期間ベンチャー企業で働く「レンタル移籍」を提供しています。最近、研究・開発人材に外を見る機会を提供する企業が増加傾向にあり、実際に、昨年1年間のレンタル移籍者の4割近くをR&D部門の人材が占めています。
このような背景から今回のセミナーは「これからのR&D人材」をテーマに開催します。R&D部門の置かれる環境が変化する中で、自社の技術力を生かして新しい価値を創出するには、どのようなスキルやマインドが必要なのでしょうか。
ゲストは、スマートフォンのナビゲーション技術を支える「電子コンパス」の企画・開発を手がけて紫綬褒章を受章され、現在も社内フォーラム「MY Lab」を立ち上げ価値創造に取り組む旭化成会社の山下昌哉さん。そして大企業での技術開発経験を経て現在はロボットベンチャーで次なる時代の事業創出に取り組むTelexistence株式会社の佐野元紀さんをお迎えます。
ゲストのお二人と一緒に大企業・ベンチャー双方の視点から「これからのR&D人材像」を探っていきたいと思います。
【登壇者】
・旭化成株式会社 Senior Intrapreneur / Innovation Architect 山下 昌哉さん
・Telexistence株式会社 共同創業者/ Chief Technology Officer 佐野 元紀さん
日程:2021年3月25日(木)
時間:14:00~15:30 講演・質疑応答
対象:大手企業のR&D部門人材育成ご担当者様、
研究開発部門の新規事業創出担当およびマネジメントの皆さま
会場:オンライン開催。ZOOMにて配信予定。
※視聴先については、お申込後いただいた方に当日午前11時までにご案内いたします。
参加費:無料
お申込:本ページの下にあるフォームよりお申込みください。
・もし時間を過ぎても届かない場合は、エラー等になっている可能性がございますので、大変お手数ですがevent@loandeal.jpまでご一報くださいませ。
・携帯電話のメールアドレスでお申し込みをいただだいた方は、「@loandeal.jp」からのメールを受信できるよう、あらかじめ設定をお願いいたします。
佐野 元紀氏
Telexistence Inc 共同創業者/ Chief Technology Officer
東京大学 情報理工学系研究科にて修士修了後、2011年ソニー入社。業務用カメラの開発を行う。映像処理ASIC/FPGAの開発といった半導体論理回路設計、電気設計、放送向け映像伝送クラウドシステムの開発と、多くのレイヤーの技術開発を担当。2016年よりFOVEにて、VRヘッドマウント・ディスプレイの製品化にTechnical Directorとして従事。2017年に東京大学 名誉教授 舘博士らの研究するテレイグジスタンス技術の事業化を目指すTelexistence社を共同創業。CTOとして開発を牽引する。
山下 昌哉 氏
旭化成株式会社 Senior Intrapreneur / Innovation Architect / 工学博士
東京大学大学院にて物理工学専攻の博士課程を修了後、1982年旭化成工業(現旭化成)入社。磁気共鳴画像診断装置(MRI)、次いで、リチウムイオン電池(LIB)の開発~事業化に従事。2000年から電子コンパスの開発を始め、2003年の事業化以降は、事業責任者として市場拡大にも貢献し、2008年Android OS、2009年iOS のスマートフォンに同社電子コンパスが標準搭載されたことで、世界トップの電子コンパスメーカーにまで育てた。2010年からは旭化成グループフェローを務め、大企業内でイノベーティブな新規事業を興すための土壌作りを目標に活動している。2012年全国発明表彰恩賜発明賞、2015年春の紫綬褒章。