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2021 .10 .13

トヨタ車体が「レンタル移籍」を導入。業界の変革時期に、新規ビジネス創出や社内変革に挑戦できる人材の育成をめざす。


株式会社ローンディール(東京都港区、代表取締役社長:原田 未来)は、トヨタ車体株式会社(愛知県刈谷市、代表取締役・社長:増井 敬二)に対して、人材が元の組織に在籍しながら期間を定めて他社で働く仕組みである「レンタル移籍」を提供しました。10月から1名、22年1月から2名の合計3名がベンチャー企業での業務を開始します。

トヨタ車体は、自動車業界の変革期において、自ら企画・開発を行い、新規ビジネス創出ができる人材の育成、および挑戦する社内風土の醸成を目指しています。

ベンチャー企業で先端技術の知識に触れ、スピード感のある事業開発を経験することで、社内変革を主導できる人材に成長することが期待されています。

レンタル移籍の仕組み

【レンタル移籍者と移籍先企業】
■本社 開発本部勤務 男性(49歳)(移籍先:トラベルドクター株式会社)
2021年10月よりトラベルドクター株式会社(東京都大田区、代表取締役:伊藤 玲哉)での業務を開始しました。医師のサポートにより病気の方の安心安全な旅行を叶える「トラベルドクター」事業において、PR媒体のデザイン・制作、移動手段からの旅行体験の一部としての福祉車両のデザインなどに取り組みます。

※1月に移籍開始の2名については、現在移籍先の調整中です。

今後も、ローンディールは「レンタル移籍」を通じて、大企業における人材育成や、イノベーションを創出できる個性・多様性を活かした組織作り、およびベンチャー企業の事業推進を支援してまいります。そして、一人でも多くの人が境界を超えてお互いに刺激を与えあい、挑戦が波紋のように広がっていく社会の実現に向けて取り組んでまいります。

※本プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大の防止及び関係者の健康・安全等に配慮の上、実施しております。