大企業社員100人×ベンチャー経営者が本気で議論する実践研修「outsight(アウトサイト)」が2周年!参加者の経験と実績をインフォグラフィックにまとめました。
株式会社ローンディール(東京都港区、代表:原田未来)が提供する、ベンチャー企業の事業課題を大企業社員100人と本気で議論する実践研修「outsight(アウトサイト)」が、サービス開始から2年を迎えました。
これまでに48社の最先端スタートアップの経営者が登壇し、リアルな事業課題やその解決策について議論してまいりました。またこれまでに40社の大企業人材が参加し、業界を超えた人材交流が行われてまいりました。本研修における豊富なインプット機会、思考の習慣化につながる仕組み、そして業界をこえた他者との学びの場が、事業戦略を考えられる人材の育成に最適と評価いただいています。最近では大企業の次世代経営者研修やマネージャー研修でも活用が進んでいます。
この度、outsightの実績を数字でご覧いただけるよう、インフォグラフィックにまとめましたので発表いたします。
【参加者ひとりあたりの経験値】
outsightへの平均参加期間は6ヶ月間。その間にひとりの参加者がどのような経験をするのかを数字でまとめました。(各数字の詳細は以下をご覧ください)
●12個:提案したビジネスアイデアの数
登壇ベンチャーの事業課題に対して、これまでの経験や知識を総動員し、ベンチャー経営者も考えたことのないアイデアを出すべく奮闘します。
●708個:目にしたビジネスアイデアの数
提案された全員分のビジネスアイデアを読み込み、良いと思った施策には「いいね」をつけます。同じお題に対する他者の思考・視点に触れる機会です。
●915回:自分のビジネスアイデアが他社の人の目に触れた数
上記とは逆に、自分のアイディアも評価の対象となります。票が集まらなかった場合は原因を考え、次の提案に活かします。
●114回:ベンチャー経営者からの生のフィードバック数
ベンチャー経営者が唸るプランにはフィードバックがあります。事業フェーズに合うか?実現可能性は?など、経営者の判断基準を学べる機会です。
●629個:ベンチャー経営者への質問に触れた数
事業説明の際にあがった問いは、ファシリテーターによって選別され経営者に投げられます。これにより課題の本質に迫るために必要な問いとは何かを知り、問いの質が磨かれていきます。
●48社:新しく知ったベンチャービジネスの数
登壇したベンチャーだけでなく、同業界の海外スタートアップの情報を毎回3社提供しています。キュレーションされた国内外の注目スタートアップの知識の獲得につながります。
【導入企業および参加者実績】
サービス本格スタートから2年で、40社の導入実績があります。企業の業種は製造・情報通信・製薬・金融など多岐に渡ります。異業界の参加者同士が交流をすることで、多様な視点および業界知識の獲得につながっています。
また参加者は累計で278人になりました。その中でも役職者の割合が約半数を占めています。組織の中でチームを率い、戦略を立てることが求められる課長から部長職が多く参加をしています。
outsightは、これまで自社の中しか見てこなかったビジネスパーソンが社外の新しいビジネスを深く知り、これまで考えたことのない戦略課題に対して自分なりのアウトプットを出し、様々な角度からフィードバックを得られる機会です。これにより多様なビジネスおよび業界知識を獲得し、発想する力を鍛えることが期待されています。本研修を通して、個人が主体性を持って楽しく仕事に取り組み、それが事業創造や組織変革のきっかけとなるよう今後も尽力してまいります。
▼お問い合わせ:
outsightホームページ:https://outsight.jp/
メール:contact@outsight.jp
【関連イベントのお知らせ】
以下のような課題をお持ちの方は、ぜひアウトサイトの説明会にお越しください。登壇ベンチャーからの課題や参加者の提案の具体例もご紹介します。
<このような課題感をお持ちの方に>
・これまでのやり方だと厳しくいるが新しいアイデアが社員から出ない
・ミドルマネジメント層に対して社外の視点を身に着けてもらう機会がない
・社員のキャリア自律のために社外の視点を持っもらうための機会を提供できない
▼日時
4/28(金)14:00-15:00
▼セミナー内容
・ビジネス発想力が求められる背景
・ビジネス発想力の正体とは一体何なのか?
・outsightのプログラム詳細
・実際のベンチャーの課題と参加者のアイデア事例紹介
・ビジネス発想力が伸びた参加者の思考プロセス紹介
・参加者の属性
・QA
▼お申込み方法
こちらのサイトからお申込みください。