スタートアップ20社で、33名の大企業人材が12月からプロジェクトを一斉スタート！業務時間の20%・3ヶ月間の「side project」を通して、大企業人材がスタートアップの事業推進に貢献

株式会社ローンディール（東京都港区、代表取締役社長：原田未来）が提供する３ヶ月の間、業務時間の20％程度をベンチャー企業での仕事に充てる研修プログラム「side project」。第２期は大企業８社が導入し、12月より33名の大企業人材がスタートアップなど20社でのプロジェクトを開始します。本プログラムは大企業人材の育成および組織活性化を目的とするだけでなく、大企業人材の力を活用してスタートアップの事業成長に寄与することも期待されています。

第２期となる今回は、IHI、J:COM、テレビ朝日、日本特殊陶業、日立産業制御ソリューションズを含む８社から合計41名がプログラムに参加しました。そのうち、33名のマッチングが成立し、2023年12月〜2024年２月の３ヶ月間、20%の業務時間でスタートアップに参画します。

「KDDI ∞ Labo」との協業で、大企業×スタートアップの人材交流を加速

side projectは、KDDI株式会社（本社: 東京都千代田区、代表取締役社長 CEO: 髙橋誠、以下 KDDI）が展開する「KDDI ∞ Labo」との協業を通じて、大企業とスタートアップの共創を目指すプログラム「side project with MUGENLABO」も同時に展開しています。「KDDI ∞ Labo」は、大企業とスタートアップの共創において多くの実績を持ち、「side project」の基本プログラムに「KDDI ∞ Labo」が有する大企業とスタートアップの事業共創ノウハウを組み合わせることで、スタートアップの成長支援の最大化を追求しています。
10月6日（金）には都内で、大企業とスタートアップの人材交流イベントを開催しました。当日は大企業人材の受け入れ実績があるスタートアップの代表者が登壇し、人材事情や20％で参画する人材に期待することについてのパネルディスカッションを実施。また、スタートアップ各社のブースを用意し、プログラム参加者や大企業の事業共創担当者と直接交流してもらうことで、相互理解および協業機会を創出しました。