「WILL-ACTION Lab.」設立と経営体制変更のお知らせ
株式会社ローンディール(東京都港区、代表取締役:原田未来)は、自律型人材を育て、組織を活性化する研修プログラムの開発・提供を加速すべく、WILL-ACTION Lab.(ウィルアクションラボ)を設立したことを発表します。WILL-ACTION Lab.の所長にはこれまで最高顧客責任者を務めていた大川陽介が就任します。これに伴い、最高顧客責任者にはプロデューサーの笠間陽子が着任します。
⚫️大川が所長を務める「WILL-ACTION Lab.」
自律型人材の育成と、組織活性化を目的とした研修プログラムを開発・提供するWILL-ACTION Lab.。個人がWILL(やりたいこと)・CAN(できること)・MUST(やるべきこと)を言語化し、それぞれの関係性を見い出すことで主体的に行動を促進し、組織活性につなげるプログラムを用意しています。本事業は、これまでローンディールの越境プログラムで得られた人材育成・組織開発のノウハウを体系化したことで生まれました。
【大川陽介のコメント】
「2018年にローンディールに参画して以来、レンタル移籍に挑戦する方々や、送り出す組織に伴走してきました。約300人の挑戦を通して蓄積してきた「リアルな」人材育成や組織還元方法のナレッジを、ラボを通して世の中に広げていきたいと考えています。また「意志(WILL)」と「行動(ACTION)」を往還する『WILL-ACTION』は、企業だけでなく、学校や地域でも大切にしたい考え方です。意思の力で一歩踏み出して、自分の物語を生きる人を増やしていきたいです!」
大川による初の書籍が発売!クラウドファンディング実施中
これまで3000人に提供してきたWILL発掘ワークショップがこのたび書籍になります!発売を機に、「WILL活」を今そして次世代に広げるためにクラウドファンディングに挑戦中!
・『WILL 「キャリアの羅針盤」の見つけ方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
・クラウドファンディングのページはこちら
⚫️新CCOの笠間が主催する人事コミュニティ
この度CCOに就任する笠間はプロデューサーとして越境プロジェクトに伴走する傍ら、人と組織の可能性を信じる人事担当者向けコミュニティ「人事のための対話会」も主催しています。この対話会は、大企業からベンチャーまで多様なメンバーで構成された勉強会となっており、参加者には社外ネットワークの拡大機会としても活用されています。
【笠間陽子のコメント】
「前職での人事経験を通じ『半径5m以内の関係性づくりを重視したい』という想いがあります。ローンディールでは越境者を起点とするいいチーム作りを目指し、越境者自身の成長や組織への還元に携わってきました。また『人事のための対話会』では、役割別でサイロ化しがちな人事の皆さんにとっての越境機会にもなるよう、安心して対話できる場を目指しています。越境を通じて、個々の力を引き出し、組織としての価値や可能性を最大化できるよう尽力してまいります。」
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ローンディールは現在3つの越境プログラムを提供し、導入する大企業は100社を超えました。昨今、個人における働き方の価値観は多様化しており、自律する個人を活かすために会社側にも変化が求められています。このような状況の中で、今回新たに立ち上げたWILL-ACTION Lab.や「人事のための対話会」を通して、人事担当者の皆さんとともにより良い組織のあり方を探っていきたいと考えています。