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2024 .5 .8

短時間・短期間の越境プログラムの裾野が広がる。side project、第3期で累計参加者100名突破!5月よりスタートアップ21社で、29名の大企業人材がプロジェクトを開始


株式会社ローンディール(東京都港区、代表取締役社長:原田 未来)が提供する3ヶ月の間、業務時間の20%程度をベンチャー企業での仕事に充てる研修プログラム「side project」。第3期はサッポロビール、KDDI、J:COMが導入し、5月より大企業人材29名がスタートアップなど21社でのプロジェクトを開始します。そしてこの度、累計参加者が100名を超えました。従来の越境学習に比べて参加者層が広がっており、多くの挑戦の機会を通して個々人のキャリア自律を促しています。またアンケートでも参加者の約8割が、社外経験を通してキャリアの方向性や自身の強みを自覚し、キャリアや仕事への向き合い方を見直すきっかけになったと回答しています。

参画するベンチャーを決めるマッチングイベントでの参加者の様子

 

参加者100名突破!
開始1年で見えてきたside projectの傾向

1. 多様な社員が挑戦しやすいプロジェクト型越境

side projectの参加者は、コーポレート部門が2割、女性が全体の約3割を占めます。一般的な越境プログラムと比較して多様な職種・部署の人材がプログラムに参加しており、現業や働き方に関わらず挑戦の機会が広がっています。

2. リピート企業では導入部門が拡大

導入企業数は累計14社、うちリピートは3社です。リピートしている企業は、導入部門が拡大しています。KDDIは当初、新規事業部門からスタートしましたが、2期目からは全社へと拡大。J:COMは試験的な導入からより多様な人財へ機会を提供すべく、第3期は「ビジネスデザイン本部」全体が対象となりました。

 

3.  プロジェクト終了後も継続的に繋がりを維持

ベンチャープロジェクトに参画する期間が短いからこそ、渇望感を残して終了します。そのため研修期間を過ぎても繋がりを持ち続け、副業として関わったり、協業の話が動いたりと、個人のキャリア自律や外向き人材の育成に繋がっています。

side projectの仕組み


導入企業名(2024年5月現在/50音順)

株式会社IHI、旭化成株式会社、花王グループカスタマーマーケティング株式会社、川崎重工業株式会社、KDDI株式会社、サッポロビール株式会社、JCOM株式会社、株式会社テレビ朝日、東京ガス株式会社、日本特殊陶業株式会社、日本郵便株式会社、株式会社日立産業制御ソリューションズ、三菱重工業株式会社 他1社


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今後もローンディールは、「side project」を通じてより多くの人材の流動性を高めることで、個人のキャリア自律を促進し、さらに産業のダイナミズムを推進することを目指してまいります。

 

<4期・5期参加企業募集のお知らせ>

現在、2024年9月〜11月または2025年1〜3月の3ヶ月間で参画される企業を募集しております。まずはお気軽にお問い合わせください。
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▼お問い合わせ
side projectの詳細について https://sideproject.jp/inquiry/
side projectのHP      https://sideproject.jp/
取材のお問い合わせ      press@loandeal.jp
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