プレスリリース

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2025 .2 .5

やりたいことを形にしたいけど、何から始めていいか分からない方へ。100人のマイプロジェクトを生み出した「4th place lab」のプログラムを無償公開!


株式会社ローンディール(東京都港区、代表取締役:原田未来)は、働く個人のスモールスタートを支援する「4th place lab」で提供してきたマイプロジェクトを立ち上げるプログラムを、ワークシート付きで公開しました。

4th place labは、2022年8月に発足し、3年間で100名を超える会社員が参加してきました。3年を節目にプログラムの提供は休止となりましたが、これまで蓄積してきた実践的なアプローチを、WILLを起点に自分らしくチャレンジしたい方々に広く届けたく、本プログラムをnoteで公開しました。「新しく行動を起こしたい」「自分起点の活動をつくりたい」という方々の実践に役立てていただきたいと考えています。

◆「4th place lab」について

本プログラムは「4th place lab」から生まれたものです。「4th place lab」は、職場(1st place)、家庭(2nd place)、趣味や仲間の場(3rd place)に続く「第4の場所」として、個人が自分らしさを追求し、自分の思いや好きなことを軸にチャレンジできるコミュニティです。

参加者は3ヶ月間のプログラムを通じて「マイプロジェクト」を立ち上げます。キャリア自律やリスキリングが求められる時代、会社員には「自分の意思で行動する力」が必要とされています。しかし、多くの人が「何から始めていいかわからない」「やりたいことが見つからない」と悩んでいます。本プログラムは、そうした課題に応えるため、「自分らしい挑戦」を見つけ、実際に一歩を踏み出すための実践的なアプローチを提供してきました。

4th place lab メンバーの活動の様子

◆ プログラムの特徴

プログラムは「自分とつながる」「仲間とつながる」「社会とつながる」、という3つのステップで構成されています。まずは自分自身と深く向き合い、自分の価値観や興味を明確にします。次に、それを共有できる仲間を見つけ、互いにサポートし合うことでできることを増やしていきます。そして自分のアイデアを社会に向けて発信し、新たなつながりを生み出します。このプロセスを通じて自分らしい活動を起こし、広げていくことができます。

<プログラムの詳細>

◉ STEP1:自分とつながる
自分自身を深く知ることから始めます。内面を掘り下げ、自分が本当に大切にしているものや興味を明確にしていきます。

  • ・ACTION1「自分のキーワードを言葉にしよう」
  • ・ACTION2「自分にとってのロールモデルを見つけよう」
  • ・ACTION3「自分の身の回りのキーワードを書き出そう」

◉ STEP2:仲間とつながる
自分の挑戦や活動を支えてくれる仲間を見つけ、つながりを深めるフェーズです。共感できる仲間との関係構築は大きな力となるでしょう。

  • ・ACTION4「必要な仲間を具体化する」
  • ・ACTION5「周囲の人に発信してみる」
  • ・ACTION6「コラボレーションを考える」

◉ STEP3:社会とつながる
最後に、自分のアイデアや活動を社会に向けて発信することで、より広い範囲で影響力を持つことを目指します。

  • ・ACTION7「妄想ニュースをつくってみる」
  • ・ACTION8「妄想ストーリーをつくってみる」
  • ・ACTION9「説明できるようにしておく」

なお、今回公開したnoteに沿ってワークをしていただくことで、本プログラムを体験できます。ワークシートは無料でダウンロード可能で、どなたでもすぐに実施していただけます。


◆関連ワークショップのご案内 

本プログラムの起点は「自分のWILL(意志)」です。ご自分のWILLを発掘したい方は、個人向けのワークショップを定期開催していますので、まずこちらからご参加ください。

WILL発掘ワークショップについて

WILL(意志:ビジョン/ミッション/バリュー)を言語化する2日間のオンラインワークショップです。 ローンディール社の提供する越境プログラム「レンタル移籍」から生まれ、3,000人以上のWILLを発掘してきました。 一度参加すれば、自分でも再現できるプロセスとして体系化されています。 全員に、継続してアップデートが可能なオンラインワークシート(miro)を発行。 ファシリテーションはWILL-ACTION Lab.所長の大川が担当。 他の参加者と壁打ちしながら自分のWILLを発掘します。
詳細はこちら