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2020 .11 .11

住友商事株式会社が、出資先ベンチャーへの社員出向に「レンタル移籍」を活用。 出向期間中の伴走サポートを期待。


株式会社ローンディール(本社:東京都港区、代表取締役社長:原田 未来)は、住友商事株式会社(代表取締役社長 兵頭 誠之、以下住友商事)が出資先であるベンチャー企業への社員出向に際して、出向期間中の全面的な成長サポートを期待してレンタル移籍を導入したことをお知らせします。

住友商事はベンチャーへの出向機会を通して、事業創造および変革に必要なマインドが醸成されることをねらいとしています。

2020年10月より応募者の中から選抜された13年目の社員1名が、出資先であるエレファンテック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 清水 信哉)での業務を開始しました。プリンテッドエレクトロニクス技術の開発及び製造販売の事業において、社⻑の片腕として、戦略から執行までを担当します。今回のレンタル移籍は2年間を予定しており、帰任後はスピード感を持ってビジネスを創り上げるノウハウやベンチャーでの経験を社内に展開することが期待されています。

左は住友商事 水野邦彦氏、右はエレファンテック代表取締役社長 清水信哉氏
レンタル移籍の仕組み

今後も、ローンディールは「レンタル移籍」を通じて、大企業における人材育成や、イノベーションを創出できる個性・多様性を活かした組織作り、およびベンチャー企業の事業推進を支援してまいります。そして、一人でも多くの人が境界を超えてお互いに刺激を与えあい、挑戦が波紋のように広がっていく社会の実現に向けて取り組んでまいります。

※本プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大の防止及び関係者の健康・安全等に配慮の上、実施しております。