プレスリリース

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2022 .3 .15

outsight(アウトサイト)、三井不動産 光村圭一郎氏がファシリテーターに就任!


株式会社ローンディール(東京都港区、代表取締役:原田未来)が提供する起業家と事業課題を本気で議論する実践研修『outsight(アウトサイト)』は、この度、三井不動産「BASE Q」運営責任者の光村圭一郎氏がファシリテーターとして就任したことをお知らせします。

ローンディールが提供する「outsight(アウトサイト)」は、様々なベンチャー経営者が抱える戦略課題に対して、大企業社員100人が解決策を提案し、フィードバックを得る「オンライン越境」研修です。

本研修でファシリテーターは、大企業社員とベンチャー経営者のディスカッションを深めることに取り組むだけでなく、自らも提案を考え、発想プロセスや思考の切り口を参加者に公開しています。

当初よりファシリテーターをつとめるローンディール細野に加えて、自ら新規事業を手がけながら大企業の新規事業にも伴走する光村氏が加わり、2名体制で運営をしていきます。異なるバックグラウンドを持つ2名の思考プロセスに触れることで、参加者の発想力がより強化されることを期待しています。

▼光村氏のコメント
「アウトサイトの話を聞いたとき、自身が実践してきた方法に似ていると感じました。私自身が新規事業担当になった際、数百社のベンチャー企業と面会し、『自社と連携して何ができるか』だけでなく、ベンチャー企業のビジネスや組織運営など、さまざまな課題に対して一緒に頭を悩ませた経験があります。これが、自分のアイデア発想力に大きく寄与しています。このような頭の使い方をいかに『日常化』できるか。皆さんと一緒に挑戦したいと思います。」

アウトサイトは大企業人材が、起業家の抱える課題を解決するためのアイデアを考え、提案し、フィードバックを受けることで「これまでにない発想力」を身に着ける研修です。
今後、AIやロボティクスが更に発展する中で、人間にしかできない仕事の源泉は「発想力」だと考えています。本研修を通してこれを鍛えることで、個人は主体性を持って楽しく仕事に取り組み、それが事業創造や組織変革のきっかけとなる循環を生み出せるよう、今後も尽力してまいります。


【参考】
●光村圭一郎氏プロフィール

三井不動産 ベンチャー共創事業部 統括/BASE Q運営責任者
1979年、東京都生まれ。 2002年、早稲田大学第一文学部を卒業し、講談社入社。 2007年、三井不動産入社。2012年より新規事業担当。2014年、新規事業の一環で日本橋・三越前に『Clipニホンバシ』を開設。2015年、全社横断的な新規事業部門としてベンチャー共創事業部の立ち上げ、スタートアップの連携を創出するオープンイノベーション活動に従事。2018年、東京ミッドタウン日比谷に『BASE Q』を開設し、大手企業のオープンイノベーションを支援するプログラムの提供を開始。


【関連イベント】
3/18開催「大企業人材の”発想トランスフォーメーション”」

大企業人材の思考プロセスと、自ら事業を立ち上げた起業家の思考プロセスには、どのような点で違いがあるのでしょうか?本イベントでは、大企業人材の「発想力」をテーマに取り上げ、「ここが違う!大企業とベンチャーの発想方法」「大企業人材が陥りがちな発想の罠」「良いアイディアを発想するために押さえるべきポイント」などについて掘り下げてまいります。
●開催概要
日 時:2022年3月18日(金) 15:00~16:30 講演・質疑応答
会 場:オンライン開催。ZOOMウェビナーにて配信予定。
登 壇:ローンディール 細野真悟、三井不動産 光村圭一郎さん
詳細・申込https://loandeal.jp/events/19410