プレスリリース
東京海上日動火災保険が「レンタル移籍」を導入し、AIロボットを活用する農業系ベンチャーへ。
株式会社ローンディール(東京都港区、代表取締役社長:原田 未来)は、東京海上日動火災保険株式会社(東京都千代田区、取締役社長:広瀬 伸一)に対して、人材が元の組織に在籍しながら期間を定めて他社で働く仕組みである「レンタル移籍」を提供しました。
同社は今回のレンタル移籍を通じて、ベンチャー企業でのスピード感を持ったプロジェクト推進、意思決定、周囲との協働といった経験により、リーダーシップが身につくことなどを期待しています。
今回、30代課長代理職の女性が、2021年8月よりinaho株式会社(神奈川県鎌倉市、代表取締役:菱木 豊/大山 宗哉)での業務を開始しました。AIをつかった自動野菜収穫ロボットを中心とした、自動化・省力化ソリューションを提供する同社にて、事業開発および農業業界以外の分野へのテクノロジー活用展開などを担当します。
今後も、ローンディールは「レンタル移籍」を通じて、大企業における人材育成や、イノベーションを創出できる個性・多様性を活かした組織作り、およびベンチャー企業の事業推進を支援してまいります。そして、一人でも多くの人が境界を超えてお互いに刺激を与えあい、挑戦が波紋のように広がっていく社会の実現に向けて取り組んでまいります。
※本プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大の防止及び関係者の健康・安全等に配慮の上、実施しております。