プレスリリース
日本特殊陶業へ「レンタル移籍」を提供。新規事業にチャレンジできる若手人材の育成を支援。
ローンディールは、10月より日本特殊陶業株式会社(本社:名古屋市瑞穂区、代表取締役社長:川合 尊 以下、「日本特殊陶業」)に対して、人材が元の組織に在籍しながら期間を定めて他社で働く仕組みである「レンタル移籍」を提供します。
今回、日本特殊陶業モビリティビジネスカンパニー国内販売部の20代男性が、2021年10月よりトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役:中西 敦士)での業務を開始しました。排泄予測デバイス「DFree」事業において、新機種の社会実装推進、新ビジネスモデル構築、アライアンス推進などに取り組みます。
同カンパニーは、新規商材などを取り扱っていけるチャレンジングな「人財」の育成を目的とした制度を導入しています。今回はその一環としてレンタル移籍をスタートしました。同社が直面している市場の変化に対応し、新規事業を創出できる若手人材の育成をねらいます。
ベンチャー企業での経験を通じて、会社全体を考えられる高い視座や強い当事者意識、そしてイノベーションを推進できる行動力の獲得が期待されています。
今後も、ローンディールは「レンタル移籍」を通じて、大企業における人材育成や、イノベーションを創出できる個性・多様性を活かした組織作り、およびベンチャー企業の事業推進を支援してまいります。そして、一人でも多くの人が境界を超えてお互いに刺激を与えあい、挑戦が波紋のように広がっていく社会の実現に向けて取り組んでまいります。
※本プロジェクトは、新型コロナウイルスの感染拡大の防止及び関係者の健康・安全等に配慮の上、実施しております。